10月3連休の2日間で、埼玉県秩父市の先にある三峯神社より、東京都との境に聳え立つ2000mを超える雲取山山頂を目指し、1泊2日の登山に行ってまいりました。
三峯神社の有料駐車場に車を止め、まずは登山の無事を祈り、三峯神社を参拝しました。

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三峯神社より登山口まで約15分ほど歩き、登山路入口にて入山報告書を記入し、所定の箱に投入していざスタートです。標高1100mの登山路からスタートし、緩やかな登りで約30分ほどで休憩を取りました。二股桧というところでおにぎりやおいなりさん等で腹ごしらえをしました。

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本格的な厳しい登り坂を必死に歩いて行きました。途中標高を示す案内板を1200m、1300m、1400mと通過して、1523mの霧藻ヶ峰山小屋までスタートから約4kmを2時間ほどの時間をかけて進みました。途中栗やどんぐりが登山路一杯に落ちていました。
霧藻ヶ峰山小屋に秩父宮殿下様がいらっしゃった記念のレプリカが飾られてました。

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山小屋のご主人に栗をいただきました。小さいけどとても甘くて、水分補給とトイレ休憩で20分程ゆっくり休ませていただき、リフレッシュして残り約7kmへと再スタートしました。
徐々に険しい道が続き、登っては降り、登っては降りながら、少しずつ標高における自己最高の高さを記録していきました。前白岩山1776m、白岩山1921mとたどり着きました。途中の無人で閉まっていた白岩山小屋からの登り坂では、足が重くなり、太ももが攣りそうになりながら白岩山までたどり着きました。時間はすでに16時30分となり、かなり空が暗くなってきました。今晩泊る雲取山山荘まであと3km弱となりましたが、18時までに着けるか微妙で少しスピードアップが必要となり、あせり始めました。

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白岩山小屋で雨が強くなり、レインウエアを着て、真っ暗な中、登山路を必死に歩きました。17時近くになり、視界が悪くなり始めたため、ヘッドライトを装着して、足元を照らしながら足早に最後のヒュッテ男坂を一気に登り、山荘前に並ぶテントの明かりに出迎えられ、17時30分に雲取山山荘に無事到着です。最後は驚異のスタミナとスピードでした。
到着して感じたのは、本当に疲れたということです。足はパンパン、汗がだらだらです。
雲取山山荘で宿泊し、翌朝御来光を目指すため、20時には就寝致しました。夜中はかなり激しい雨が降り、翌朝の天気が気になりながら、目が覚めたり眠ったりを繰り返しました。
翌朝の天気はまだまだ強い雨で、日の出予定時間17時39分でしたが、御来光は難しいため、スタートを遅らせて5時に起きて部屋内で朝食を取り、6時になってから雲取山山頂を目指しました。700mを約35分で一気に登りきりました。
あいにくの雲取山山頂2017mを超える場所です。濃霧と雨で何も見えない残念な登頂となりました。せっかく温まった身体も。寒さで冷えてきてしまいました。

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写真を撮り、約40分山頂でモーニングコーヒーを沸かして体を温めて、昨日泊った山荘へと下山しました。約25分で山荘に到着しまして、まだ7時30分を少し回ったところです。少しの休憩後8時過ぎに、昨日登りきった道11kmの道のりを下山開始です。途中までは雨が降り続き、かなり寒い下山となりましたが、歩くと身体は熱くなり、何度も着替えて、体温調整をしながら昨日とは異なる状態を過ごしました。昨日は暗い中登ってきた山道でしたが、こんなところを登ってきたのかと改めて厳しい道のりだったと感じました。前白岩山を過ぎたころより、雨もやみ始め、周りの雲も高く、遠くに晴れ間が見えてきました。

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登山路入口までは、少しずつ休憩をとり、13時を少し廻ったところで到着しました。三峯神社の手前にあるお店でようやく昼食をとり、14時30分過ぎに三峯神社の有料駐車場を後にしました。無事に下山し、ホッとしました。
その後武甲温泉に立ち寄りゆっくりと身体をほぐしてから、着替えました。